「犬山ブレザースタイルの目的と方法」●小学生の保護者の皆様も是非ご覧ください。 ●6回シリーズで中学校からの説明があります。 犬山市の中学校では、令和3年4月より「犬山ブレザースタイル」の新制服を加えることを検討しています。 制服を見直す活動を通して、子どもたちには、人権尊重の精神を培い、差別や偏見のない地域社会づくりを進めていこうとする意欲や態度を育てたいと考えています。 市内4中学校統一モデルを作成し、今年10月には各校より保護者へ提案することを目標にしています。 <現在の制服が抱える課題> 寒暖の調整のしにくさ・動きにくさ・スカートで自転車に乗るときの安全性・膝下を露出することへのコンプレックス・価格の問題等に、ジェンダレスの課題が加わってきました。 <現在考えている方法> ・現在の制服もずっと使用できる。 ・4校の統一モデルとする。(価格を下げるため) ・女性用スラックスを用意する。 ・学校ごとの特徴は付属品(リボン・ボタンなど)で表現する。 ・夏服は、清涼感のある速乾性のシャツとする。 ・夏服は推奨品を示すが、選択肢を広げて価格の安い物も認める方向である。 ・ブレザースタイル制服の価格が現在の制服より高くならないようにする。 【明日は価格について】 ※写真は、犬山モデルとして提案のあったデモ品 |
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