最新更新日:2024/12/19 | |
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愛知学泉大学教授 前田 治先生による7月セミナーを実施しました
7月31日(土曜)13:30より
愛知学泉大学教授の前田 治先生をお迎えして、テーマ「道徳の授業の話をしませんか」で実施をしました。 第1部 1 教科になって ・改めて考える「道徳」とは ・心と行動 ・授業のパターン化 2 パターンから脱出 ・指導書はよくできている 3 オリジナルへの道 ・教材 ・中心発問 ・内容項目 4 疑ってみる ・多面的、多角的 ・板書 ・二項対立 ・ワークシート ・グループでの話し合い ・役割演技 ・心情直線 ・相互指名 5 事例 ・一枚のポスター 第2部 演 習 「二人の弟子」中3 大変盛りだくさんな内容による研修になりました。 第2部では、教材の読み込みについて参加者がグループになり、多面的、多角的な教材解釈について学び合いました。 <参加いただいた方々からのリフレクション抜粋> 〇本日はありがとうございました。“道徳教育”=“教科化された道徳の授業”という風潮の中で、形式優先の授業が増えている現実を見直す必要がることを改めて感じました。合理的思考によって、問題解決策を導出することに力点を置くあまり「心のない道徳授業」が増えていることも気になっています。児童理解、生徒指導、学級経営と一体となった道徳教育に進んでいくことを望んでいます。 〇前田先生のお話の中で、本日印象に残った言葉が二つあります。 一つ目は「時には、内容項目に関係なくとことんやりたい(生徒と一緒に考えたい)授業をすればいい(年に一回は)」この言葉から本当の意味で道徳を子供たちと楽しむという考えが浮かび、道徳の授業をやりたいという気持ちが高まりました。 二つ目は、「授業記録から子どもの背景(プロフィール)も含めて道徳の授業研究をする」子どもの「つぶやき」「発言」「変容」から目に見えない心が少し見えてくるような気がします。 教材理解を学年でやってみたいです。今日はありがとうございました。 7月セミナーリフレクションは、「配布文章の一覧」からご覧いただけます。 |
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