新型コロナウイルス感染症濃厚接触者の特定・学校の対応について
令和3年 2月 2日
犬山市立小中学校保護者の皆さまへ 犬山市教育委員会 新型コロナウイルス感染症濃厚接触者の特定・学校の対応について 日ごろは犬山市の教育推進にご支援ご協力を賜り誠にありがとうございます。 さて、ここ数日、市内小中学校の児童生徒の中に新型コロナウィルスの陽性反応が続いており憂慮しているところです。学校の対応について、その都度保護者にお伝えしていますが、濃厚接触者の特定や学校の対応について改めてお伝えします。 ■校内で陽性者が出た場合の濃厚接触者の特定手順 1 保健所が陽性者から行動履歴の聞き取り調査を行う。 2 学校が校内での陽性者の行動履歴を、担任・教科担任などから聞き取り確認する。 3 校内での調査結果に心配な場合は、保健所に相談し判断を仰ぐ。 4 1〜3の情報を基に保健所の最終判断を参考にして、濃厚接触者がいた場合は、学校や教育委員会が閉鎖範囲や閉鎖期間を判断する。 保健所の判断基準の一部 マスク無しでの接触 接触距離と時間 換気状況 等 ■学校を閉校する判断基準 1 校内の児童生徒・教職員に濃厚接触者がいない場合は、通常通りの教育活動を行う。 2 濃厚接触者の特定や校内消毒作業に時間を要する場合は、閉校して調査、作業を行う。 3 出席停止の範囲(個人・学級・学年・全校)、閉鎖期間を慎重に判断する。 4 校内での感染の拡大が疑われる場合は、保健所・学校医と相談のうえ閉校する。 学校によって対応の違いがあるように感じるのは 感染防止対策は、どの学校も同様に細心の注意を払って行っていますが、学校行事などの内容の違いによって、接触の度合いが違ったり、陽性が判明した時間帯によって対応に違いが生じます。それぞれの学校が安全を最優先し、万全を期して判断していますのでご理解ご協力をお願いします。 ■校内の消毒 1 毎日、教職員が、校内の消毒作業を行っています。 2 感染者が出た場合は、関係の場所を中心に、いつもより念入りに消毒作業を実施します。消毒作業は、文部科学省の指針に従って、教職員が実施します。 ■お知らせ 学校ホームページ内、「ネット犬山市教委」に掲載されている「新型コロナウィルス感染症に対する小中学校の対応」「緊急事態宣言再発令に伴う学校での生活様式」をご参照ください。 <swa:ContentLink type="doc" item="29837">新型コロナウイルス感染症に対する小中学校の対応</swa:ContentLink> <swa:ContentLink type="doc" item="29892">緊急事態宣言再発令に伴う学校での生活様式について</swa:ContentLink> |
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